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FXに役立つかも知れないネタと暇つぶし
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こんばんは、PUSAです。

参院選は、民主党が負けました。

ねじれ国会カムバックですねぇ。

為替は、若干の円売りでした。

為替情報を見ていると、みんなの党の躍進で、

日銀への圧力(金融緩和の継続)が強くなる

→ 株高への期待感・・・・と。


みんなの党では、「目標とする為替水準を示さない!

日銀が資金の供給を増やせば、円安に動くのです!」と言っとります。

(民主党のデフレ脱却議連では対ドル120円が目標だそうな。)

ロイターを見ていると、邦銀系のトレーダーがこれに大いに期待していると

言っているが、なんとも胡散臭いというか、ネタがないというか・・・。


みんなの党では、日銀に金融政策に、FRBのように雇用の最大化を

盛り込むように議論していくと息巻いてますね。

そういえば、江田憲次(みんなの党幹事長)もテレビで

FRBのように・・・云々言っていたなぁと思い出しました。


雇用の最大化と言っても、実態がなけりゃ意味がないわけで、

どうやって雇用を増やすのかの具体案があって、

実際に失業率をグイグイ減らすような効果が出ないと、

意味がないように思いますけど。


実際問題、日銀の景気判断なんて、発表を期待して待ってる人いないでしょ?

景気ウォッチャー指数の方がよっぽどあてになるわけですしねぇ。

日銀が資金ジャブジャブ資金供給すれば、一時的に雇用は増えるかも知れませんけど、

「こりゃ景気がいい!」となれば、利上げの話が出てくるし・・・。


言うのは簡単ですけどね。

まぁ、そもそも、みんなの党は、衆参あわせても20数人の政党で、

民主党と手を組まなきゃ法案を通す事自体無理な話で、

若干、元気を取り戻した自民党はというと、公共事業の激減で根を上げ始めた

地方の土建票ですよね?ここと手を組むって言うのもどうかと思いますが・・・。


みんなの党の躍進が日本の経済政策に及ぼす影響は、

ほぼ皆無?絵に描いた餅? ・・・みたいな。


日本経済はよっぽど思い切った対策をしない限り、復活しないと思います。


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 こんにちわ。PUSAです。

このところユーロの動きが上向きになり、一時の下げは止んだようです。

今後のユーロはどうなるんでしょうか?

テクニカルを見る限る、直近では、大きく下げることは無く、

109円を下限に111~113円の間を推移するような予想がたちます。

しかし、今後一年の予想となると、下落傾向にあると言えるようです


今現在のユーロ相場の安定は、EUとIMFの1兆ドルを超える融資の約束で、

EU各国の資金繰りに目途が立ったことで、一息つき、一旦調整時期に入っていると見る向きが多いようです。

依然として、多くのファンドがユーロを不安定な通貨と位置つけているのも気になるところです。


ECBは、救済を目的に融資をする訳ですから、当然金利を上げない→上げられない。

EU全体の経済状態が一気に好転するとは考え辛い→低金利が超低金利になり常態化する。

米国の景気回復が、予想以上に遅れるとの見通しが出てきた→景気刺激策失敗?

同じく英国の財政赤字は戦後最大に膨れ上がった→金融引き締めで経済成長は鈍化。


そもそも、ユーロを導入した国の全てが健全な財政だったとは言えないのが、原因かもしれません。

例えば、ギリシャやスペインは、ユーロ導入で銀行の住宅ローン貸出し金利が大幅に下がった為、

住宅バブルが起きました。

つまり、各国の財政状態に合わない金利は、その利回りのサヤをとることを考える投資家の餌食に

されてしまうということです。 現に外国からの投資家は、損が大きくなる前に手を引いているようです。

スペインでは、融資額より資産価値が下がった物件を銀行が買い取るかたちで、

住宅価格暴落を何とか抑えているようです。

これに、いつまで持ちこたえられるのか・・・・?

中長期的には、ユーロ相場は大きく下落する可能性があります

大きくさげて、はっきり二番底が見えた後、戻りが鈍く、

だらだら上げ下げを繰り返すような展開になりそうでうです。

ユーロのポジション取りには、慎重に・・・です。


 こんにちわ。PUSAです。

ボックス(レンジ)相場にめっぽう弱いので、何か、対策を・・・!と考えていましたが、

なかなかよい方法が見つからない・・・・ので、やっぱり原点に立ち返って、

移動平均線をじっと見つめている日々です。


MA_SIGNAL(仮)と、偉そうな名前をつけたインジケーターを書いて見ました。

MA_SIGNAL_sam.jpg


<予想の期間>

2010年6月7 - 11日

<予想>

USD/JPY 90.50 - 92.50円

<この予想の結果>

---

<今週の注目指標>
▼マイナス予想 △プラス予想      
指標 予想
6日 ドイツ4月鉱工業生産
カナダ 5月住宅着工件数
9日 アメリカ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
10日
 
ニュージーランド RBNZオフィシャル・キャッシュレート
オーストラリア 5月新規雇用者数
オーストラリア 5月失業率 ±0
イギリス BOE政策金利発表
欧州中銀金融政策発表
アメリカ 4月貿易収支
アメリカ 先週の一週間の新規失業保険申請件数
11日 イギリス 4月鉱工業生産
アメリカ 5月小売売上高

各社から出ている重要指標の予想は、いずれも弱いマイナスです。


 
<ファンダメンタル>

先週は、週の初めから、全般的に円が売られる展開が続きました。

しかし、先週末4日のNYタイムに、ハンガリーの財政懸念が広まり、

ユーロが対スイスフランで売り込まれると、対ドル、対円でも大きく

売られる展開でした。

ハンガリーの債権危機は、風評が広がると、リスク回避の動きが強まり、

金利上昇する可能性があるため、当分の間、悪材料になる可能性があります。


欧州への懸念は、引き続き投資家の間に根強く残っていて、

ちょっとした事を引き金に、一気に売り込まれる展開が見られ、

この現象は、7日以降の為替相場にも見られると思います。


また、アメリカの雇用統計で、非農業部門の失業率は

若干回復したものの、小幅な増加にとどまり、

市場の予想に反して、景気回復が予想以上に遅いと判断された模様です。

また、指標予想も、大きくはありませんが、殆どがマイナス予想です。

市場がそれらの事を織り込み済みで、予想通りの結果になれば、

殆ど影響無しと思われますが、特に、アメリカの指標が予想以上に悪い場合は、

安全資産として円が買われる状態になりそうです。

一部報道で、中国がユーロを買い支えているとの話があった為、

ユーロが買い戻される展開だったようです。

先週末の大幅なユーロ売りは、今後の中国の買支えに、

どう影響するでしょうか?

もしも、中国の買支えが続くとしても、週末に集中する重要指標で悪材料が出ると、

先週と同じ展開になるかも知れません。

<テクニカル>

*USD/JPY*
4時間足で、移動平均線の200日線を割り込んでいる。
週足で、依然として移動平均線の200日線が下降トレンド。
60分足で、一目均衡表の雲下に入り、下降する雲の形成が始まる。
30分足でRSIが、先週末の急な円高で、上昇トレンドを失った。

等など・・・。

テクニカル的には、円高方向に動くと思われます。




こんにちは、PUSAです。

最近、MACD+OsMAというテクニカルを知って、多用しています。

MACDは、有名で基本的なテクニカルの一つですが、

OsMAってなに?

なに?なになに? です。

そこでグーグルで調べて見ると


Moving Average of Oscillatorの略で、

理屈は、MACDの基準線とシグナルの差を表示して、

値動きを分かりやすくしているものだそうです。


・・・と、言われても細かい事はよくわかりません。

よーするに、分かりやすい!使いやすっ!ければ、エブリシングオーケー。


MACD+OsMAを一週間この1週間にらみつけた結果、

いくつかの、なんとなくあてになる法則が見えてきた?ような気がします。

MACDの設定は 12,26,9 の一般的な期間で設定して、USD/JPYをみると

↓ こんな感じ。
macd_osma_usd_jpy_5min.jpg



それぞれのポイントをいくつか挙げると ↓↓↓

(全てに共通するのは、平均移動線の短期と長期を比較して、

トレンドが上か下かを判断できる状態で、

どちらの方向に値が動きやすいかを頭に入れて見てください)


(1)基本型

MACD+OsMA

これが最も基本的なクロスっす。

いわゆる”デッドクロス”と呼ばれる、

下方向に値が動くパターンのクロスです。はい。

図は、たまたまデットクロスで書いていますが、

値が上がる方向のゴールデンクロスでも同じです。

これを踏まえて ↓



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