忍者ブログ
FXに役立つかも知れないネタと暇つぶし
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは、PUSAです。

最近、MACD+OsMAというテクニカルを知って、多用しています。

MACDは、有名で基本的なテクニカルの一つですが、

OsMAってなに?

なに?なになに? です。

そこでグーグルで調べて見ると


Moving Average of Oscillatorの略で、

理屈は、MACDの基準線とシグナルの差を表示して、

値動きを分かりやすくしているものだそうです。


・・・と、言われても細かい事はよくわかりません。

よーするに、分かりやすい!使いやすっ!ければ、エブリシングオーケー。


MACD+OsMAを一週間この1週間にらみつけた結果、

いくつかの、なんとなくあてになる法則が見えてきた?ような気がします。

MACDの設定は 12,26,9 の一般的な期間で設定して、USD/JPYをみると

↓ こんな感じ。
macd_osma_usd_jpy_5min.jpg



それぞれのポイントをいくつか挙げると ↓↓↓

(全てに共通するのは、平均移動線の短期と長期を比較して、

トレンドが上か下かを判断できる状態で、

どちらの方向に値が動きやすいかを頭に入れて見てください)


(1)基本型

MACD+OsMA

これが最も基本的なクロスっす。

いわゆる”デッドクロス”と呼ばれる、

下方向に値が動くパターンのクロスです。はい。

図は、たまたまデットクロスで書いていますが、

値が上がる方向のゴールデンクロスでも同じです。

これを踏まえて ↓




 (2)きっとダマシ型

MACD-OsMA 2

これが、最もダマシになりやすいパターンです。

このパターンの特徴は、シグナルラインが平行になっているところに、

MACDがクロスしているところです。

実際、このパターンでクロスした後は、値動きの殆どない、

レンジ相場に突入する確立が高い印象です。

いずれは、レンジ相場から抜けますが、突入時点では、

上昇か下降かが分からないので、新規ポジションを取るのは危険!と判断します。


(3)ダマシじゃない型

MACD-OsMA 3

このクロスは、ダマシの可能性はないと判断します。

ただし、特徴として、このクロスの後は、値動きは緩やかな場合が多いような気がします。

つまり、値動きの上下の切り替わりが、少し遅れてやってくる事が多く、

ボックス相場突入かぁぁぁ!! と、一瞬、ダマシだったかと心配させる動きをします。


(4)山と一緒に型

MACD+OsMA

MACDとシグナルのクロスの後、ヒストグラムの山のエッジに沿って

上または下に変化する場合は、大きめに価格が変化する場合が

多いように思います。 もちろん全てではありませんが・・・。


(6)X型

MACD+OsMA

きれいにXでクロスするタイプは、通常型にちかい動きをします。

緩やかに値が動く事が多いので、じっくりまってみせう。




と、こんな感じです。

もちろん、このMACD+OsMAだけで、完璧に値動きを判断するのは無理です。

他のテクニカルだけでは、信頼度が不足と感じる場合は、組み合わせて判断すると

有効になってきます。




PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
PUSA
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]